振り返って…ご近所は家族のような昭和の日々

じいちゃんは幼い頃に亡くなったから、記憶に残ってないけど写真で見ると、ダンディ。ハットを被りマントを羽織りお洒落。
だからじいちゃんは憧れな感じ!じいちゃんに可愛がられた写真あるのに、覚えてなくてごめんね。

小さいころ、ばあちゃんに連れられてお参りの会に参加していた。近所のおじちゃん、昔はやんちゃだったらしいけど、警察の仕事やたこ焼き屋さんしたり、みんな大好きだった。そのちゅっちゅおじちゃんがお参りの会を開いていて、近所の家族はみんな参加していた。お経を上げるのに馴染んでいた子供時代。

ちゅっちゅおじちゃんは、みんなで遊んでいるのを縁側で見ていて、良くないことは諭したりしてくれてて。
校長先生みたいな存在でもあり、自分のじいちゃんな存在。縁側でいつも見守ってくれてた近所のじいちゃん、ばあちゃん。

他所の家も自分の家も界はなくて、他所の家の押入れまで、遊び場にしていた。隠れおにごっこが楽しかった!
ハイカラなボインのママがオッパイを出して授乳してたり、みんな開けっぴろげで、ご近所みんなに育てられた感じ。

町内のお寺は子供の遊び場。お寺の行事にも子供たちでいっぱいで、よくお経を上げていたから、正信偈は馴染み深いお経。私は百人一首が得意で、お寺の若さんと張っていた。たらちねの〜とか、独特な言い回しが面白いから。
お寺から続く裏の藪道に笹餅の葉っぱをばあちゃんと取りに行ったり、ばあちゃんは季節ごとにおやつ手作りしてくれた。

公民館での盆踊り大会は昔は盛況で、ヤシも出てエンタメだった。私はガムの型抜きがお気に入り。提灯の明かりの思い出。
ビューティフルサンデーと炭坑節が人気の盆踊りで、盛り上がった。昭和、なんか遠い過去みたい。

田んぼの畦道をかけて、コリーの雑種のエリーと遊んだ?山や川も遊び場、私はメダカをすくうのが得意♪池でザリガニ捕りもした。
秋は、組んだハゾに登ったり、エリーと遊んだ稲刈りは楽しい思い出。時間の流れがゆったりしてた、昭和の季節。

スーパーが進出してきてから、生活が変わってきたような気がする。
毎日近所のお店で豆腐をボールに入れてもらったり、コンニャクの押し出す器具が好きだった。魚の行商のおばちゃんの、今日は何にすっかいねという会話。み〜んな、家族のようであったかかった昭和の日々。

今も実家に帰ると、近所の畑のおばちゃんは昔の通り。となりの畑で会話する。
父親の姿を見なくなって正直、兄弟を亡くしたときより寂しいわいねって言ってくれて。

母は一人暮らしになってしまったけど、ご近所さんがあったかく見守ってくれてるなーって、感じる。
父が亡くなってから、草むしりしたりしてて思う。土に触れることって、優しくなれる気がした。

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ばあちゃんと、前の家の前で。普段によく着物を着ていたばあちゃん。
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ばあちゃんが畑出来なくなってからは父がしていた作業。丁寧な、仕事してた。

風習って、変わりゆくけど、五感で感じた記憶は心に刻まれて。
あったかい気持ち、思い出す。
原点って、ふるさとなのかも。育てられた、大地と人と、生活そのもの。
めぐりゆき、時代は変化しても、心を込めることで、思い起こされる大切な、こと。
「まごころ」に、かえりゆく。

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by serene44 | 2016-07-11 23:21 | 終活 | Comments(0)

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