2017年 10月 01日
何のために生きるのか
人生のいろいろな場面で思うこと
向上心って大切
とはいえ湧きいでるパッションが必要
備わった欲はエネルギー源
理知が明るく照らします
「虚住実帰」という言葉があります。
「虚しく往きて実ちて帰る」
弘法大師のお師匠さんの恵果和尚が亡くなったとき、弘法大師が碑文を書いて恵果の徳をたたえています。
「貧を救うに財をもってし、愚を導くに法をもってす。財を積まざるをもって心とし、法を惜しまざるをもって性とす」
記憶に残るのは行動
愛は言葉ではなく行動にこそ語られて
私たちって自分が思うより人目を気にして行動していると思います。
そうするとブレてしまう。パッションもズレる。
信念は神との契約の視点に立ってこそ強くなるように思います。
軸が定まるとツマラナイことは気にならない。
何に情熱を燃やして
何のために生きるのか
自分が主軸だと弱いし情熱って湧きにくいと思います。
…それで?みたいな、突き詰めると虚しさが出てくる。
人は本来、自分以外の誰かに役立つことが喜びです。
そのために向上したいと願う。
虚空蔵菩薩
「人びとの価値が虚空の蔵のように無限にあるのに、なぜそれに目覚めないのか」
虚空蔵という名前は果てしのない、財産が次から次へと出てくる蔵という意味です。
非常に懐が深くて包容力に富み、何でもかんでも抱き取ってしまう大きな気性をもった人です。
真実世界の一切の功徳を身につけているということです。
ー理趣経
私たちは自分を小さく限定してしまってます。
もし人生が明日終わるなら、後悔するのは、行動しなかったこと。
自分を捧げる生き方が一番、生き物としての自然な姿なのだと自然界に生きるものを見て、そう感じます。
彼らは欲しず淡々と生を捧げ咲き誇る。
あついこころ燃やして
愛と勇気だけが友達さ
大切な人のために
大切なこの国を守りつなぐ
何のために学ぶのか
先の偉人が説いたことは今なお新しく響きます。
ナニワ金運道ヨリ〜
福沢諭吉と言えば、慶應義塾の創設者です。
人間が天から授かった資質には
より高い務めを果たす力があります
知恵を絞り、未来にこの国をつなげていくよう、今こそ心を合わせていくときです。
彼の慧眼には、関わらざるべきことも論じられてます。全くその通りと思います。
仁義なき人、仁義なき国とは関わらない。
近所だからとかの理屈で仲良していく必要はないです。
心に従ってシンプルに生きる。
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by serene44
| 2017-10-01 00:50
| 終活